事例紹介

日本ビート糖業協会様 食育授業プログラム

“砂糖の消費量をあげたい””砂糖の正しい知識を伝えたい”、日本ビート糖業協会様のご要望を受け、十勝の主要作物である「ビート」を題材にした食育授業を提供しています。小学校1〜6年生向けに6つのプログラムをご用意しています。対象の小学校は十勝管内に止まらず、道内他地域へと展開をしています。【2019年〜】
※授業の様子は下記をご覧ください。
① 全プログラムの動画(youtube)です。
② 小学校1−2年生向けプログラム「朝ごはんを食べよう」です。
③ 小学校1−2年生向けプログラム「いろいろ砂糖比べ」です。
④ 小学校3−4年生向けプログラム「調味料としての砂糖」です。
⑤ 小学校3−4年生向けプログラム「畑から砂糖ができるまで」です。
⑥ 小学校5−6年生向けプログラム「砂糖の歴史」です。

1〜2年生「朝ごはんを食べよう」「いろいろ砂糖比べ」

低学年向けのプログラムは「体験」要素を多く取り入れています。コレはいただきます特製手作り紙芝居。

五感を使った「砂糖の観察」。匂いをかいだり、音を出してみたり。最後はもちろん!「味覚」を使った”観察”を行いますよ。

「ご飯を食べないとできなくなっちゃうことなーんだ?」心臓をドクドク動かすにも、ご飯をしっかり食べないとダメなんです。

3〜4年生「調味料としての砂糖」「畑から砂糖ができるまで」

実物大のビートのぬいぐるみは、全学年み~んなに人気のアイテムです。

中学年はグループワークが中心。正しい答えを出すのが大事ではなく、皆で話し合いをする過程を大切にしています。

こうかな?あぁかな?えーこっちだよ!カードゲームを使って楽しく学んでもらえるよう工夫しています。

5〜6年生「エネルギーとしての砂糖」「砂糖の歴史」

高学年は、結構難しい内容にも挑戦してもらいます。小学校では習わない内容も、パネルを使って丁寧に解説していきながら理解を深めてもらったり、急に算数の授業?!グラフ作りをすることで、砂糖の変遷を学びます。

「楽しかった~、また来てね」「授業の進め方に慣れてらっしゃいますね。子どもたちが興味をもって学べる工夫が随所にありました」子供たちからも先生からもご好評いただいてます。

砂糖の歴史を”寸劇”で紹介。一人4役?!早着替えでお届けします。アレキサンダー大王や、ナポレオンなど、意外な歴史上の人物が次々と登場します。「あ!鑑真だ!」なんて声が聞こえてきましたよ。