いただきますカンパニーからのお知らせ

出前授業「畑と砂糖と小豆の美味しい関係」

2019.02.17 食育事業

地元の子供たちに十勝の農業を身近に感じてほしい!とはじめた出前食育講座「出前畑クラブ」も今年で6年目。先生のリクエストもあり、今年は「あんこ」の授業を実施しました。

まずは基本の「畑作4品」。
十勝の子供たちは知っていました。4年生も5年生もすんなり4品が出てきました。しかし!その後に、改めて小麦の写真を見せたら、元気よく「こめー」とのこと。ずっこけました。「輪作」も聞いたことある!と、その仕組みやなぜ輪作が必要かなども順々に学んでもらいました。

さて、本日は畑作4品の中から「ビート」「小豆」を題材に授業を進めます。

まず最初は「豆かるた」。こんなにたくさんの種類の豆があること。ぜーんぶ十勝で作られていること。今度、スーパーのお豆コーナーで是非チェックしてみてほしい!!

続きまして、ビートのお話し。ビートを畑から収穫?!するところからスタートです。

収穫したビートが食卓でよく見るお砂糖になるまでを、カードゲームを使いながら班で考える時間。甘い汁を綺麗にするにはゴミを取る?薬を使う?かなりエキサイティングして話し合ってくれた班もあり、進めている私はニヤリとしながら実施しました。

最後に、小豆→煮小豆→あんこ(砂糖&小豆)の食べ比べ。煮小豆も美味しい〜というクラスと、煮小豆はまずい。。。あんこも苦手。。。というクラスと。

いろいろな種類を作っている十勝のお豆、畑から収穫して「料理」するようにできるお砂糖。
みんな美味しく食べてね!!

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