オンライン事例紹介
【エンタメ】オンラインとうもろこし収穫ツアー!? イオンチアーズ様
今回はイオンチアーズ様向けに7月に開催した、オンラインとうきび収穫ツアーの事例報告です。
オンラインファームツアー・・・・食の生産現場と皆様のご自宅を、ライブで中継するオンラインツアーです。
あなたのその場所が畑とつながります。今回はエンタメ編です。60分間でご依頼者様のご要望になるべく沿った形でオンラインツアーを実施することが可能です。酪農のプログラムもあります?
実 施 2021年7月
参加者 約10名:参加者 (小学生が主な参加者)
依頼者 イオン九州(株)、イオンコンパス 様、イオン佐賀大和店 様
時 間 60分(挨拶、ツアー体験約50分)
要 望 イオン九州(株)の店舗を拠点に活動されているイオンチアーズの子供たちに、トウモロコシの収穫体験を行いたいとのご要望でした?
オンラインツアー中で一緒に収穫体験をしているようなプログラムづくりを行いました。
当日の流れ
1 参加者集合 出欠確認
現地ガイド1名、ホスト1名を配し、芽室町の農場さんから中継しました。
参加者は、九州は佐賀の子供たち。 こんなに離れていても、繋がれるのはオンラインならでは!!
今回は、イオンチアーズ様は1箇所に集まってみんなで画面を見る仕様でした。
こちらは、個別に各家庭や各パソコンに接続してツアーを実施することもできます。
2 挨拶
今日の概要を説明し、ホストの挨拶が済んだら、早速!十勝の農場にいるガイドに接続!!
真夏の気温30度を超える十勝に来たつもりで、イマジネーションの麦わら帽子と長靴(防疫上の役割があります。)を履いてもらいます。
3 オンラインツアー開始!
「トウモロコシがどこにあるのかわかるかな?」
トウモロコシの生育の様子をわかりやすく解説していきます。
例えば、、、
「トウモロコシは1本の茎に何本のトウモロコシがなっているの?」
「トウモロコシ1本の茎に5本なっている!!」
など相互にコミュニケーションを取りながら進めることができます。
トウモロコシ同士は何故近くでなっているの?など自発的に質問もしてくれました✨ 他にも、トウモロコシと背比べをしてどれだけ大きいのかを画面越しで体感笑
じゃあ、ついにお楽しみ!今度はトウモロコシを収穫して、剥いてみよう!
まずは、良いトウモロコシの見分け方をレクチャーしていきます。
ムチムチ頭までしっかりと実が入っているのが見分け方の大きなポイント!?
良いやつを選んだら…皮を剥いていきましょう!
とうっ!!剥けました〜!!
おいしそー!!!
とうもろこしはみんなお家で茹でて食べてね〜?
さてさて、いただきますカンパニーのオンラインファームツアーには欠かせないモノがあります・・・!
それは、集合写真!
景色の良いところへ移動して、みんなで笑顔でいつもの掛け声 「はい、十勝ーっ✨」
私達のオンラインファームツアーはサポートガイドがいるので、ガイドが移動している時でも、進行をスムーズに行うことが可能です。パワーポイントや動画を使った画面共有で解説をすることで、参加者の理解を深めるための工夫もしています。
また、事前に接続チェックを綿密におこなっていますので、通信環境の悪いほ場でも、当日トラブルがおきないようにしています。
しかし、ここで今回のツアーは終わりません!
次は「雪室(ゆきむろ)」と言われる冬に降った雪を使った天然の冷蔵庫に潜入していきます!
普段中々入ることができない「雪室(ゆきむろ)」の中は・・・!
こんな感じなんです!
当日は真夏だったので、ここが天国に感じられました…⛄️
収穫したトウモロコシをここで一旦冷やすことで味を落とすことなく保存することができます。
そして雪で冷やすと嬉しいことに湿気もあるので、トウモロコシが乾燥することもありません!
4 フィードバック、質問コーナー
参加者の子供たちから今回のツアーで面白かったことや気になった事をたくさん質問してもらい、本日のツアーは終了です。
参加した皆様から、私たちにとって非常に参考になる、嬉しい感想をいただきました!
\ 子供たちからの質問 /
・どのくらいのスピードで収穫できるの?
・いつまでトウモロコシを収穫できるんですか?
・毎日トウモロコシを収穫しているんですか?
などなどトウモロコシについてたっくさんの質問をしてくれました!!嬉しい✨✨
\ 担当者からのひとこと /
オンラインファームツアーはまだまだ発展途上。
通信環境が良くない場所や普段では入れないようなところへ行けるようにと様々な工夫をしています。
そして参加される方がより楽しめるようなツアーが出来るよう新たな挑戦を日々続けています!
新たな挑戦をこうして発信していくことで、オンラインファームツアー自体が進化していくと嬉しいなと感じます。
これまで現地に来ていただき、実施していた収穫体験や研修が難しくなってしまっている中、オンラインならではの良さを取り入れながら、まるで畑に来ているかのような体験をご提供できればと思っています。また、畑作だけでなく酪農のプログラムもあります?
今回の事例のように子供たちや親子の団体様向けに、ツアーを開催することも可能です。
ご興味のある担当者様の方はご相談フォームからお問い合わせください!