2019年5月から北海道宝島旅行社様と余市観光協会様とワインブドウ畑のガイドツアー作りをしています。

いただきますスタッフ一同、すっかり余市のブドウのワイン（ここがポイント）の虜になっています。

十勝ワインにも沢山の余市のブドウが使用されているので、実はつながりも深いのです。

ワインは専門的な知識がないとよくわからない…手の出しにくい世界…と勝手に思っていましたが、「農業」という視点で見ると非常にシンプルで興味が湧いてくるから不思議なもんです。

余市のブドウの事、ワインの事を何でも十勝の「じゃがいも」に置き換えて理解しています(笑)そうすると分かりやすいのです( ´艸｀)

 

現在、ツアー作りの途中ですがこんな感じで進めています。

①ヒアリング

地域の観光や農業の状況、関わる人たちとの顔合わせも兼ねて実際にその地域に赴きます。

そこで、なぜツアーをやるのかを考えるワークショップを行い、意識の共有やツアーの土台作りを行います。

そして自分たちも知識が必要だ！理由をつけてワイン工場へ。試飲付きのガイドツアーに参加。

楽しい仕事をさせてもらっています…。

 

②帯広での畑ガイドの育てかた講座

7月初め、いただきますカンパニーの畑ガイドツアーを体験してもらい、運営やツアーの内容、ガイド練習など2日間、スパルタ！？な研修を実施。

1日目は農場ピクニックのを体験。大嶋ガイドが2年目の実力を披露。参加者の立場、運営側の立場の両方を感じてもらうよう、設営のお手伝いや、農場でお借りしている倉庫なども見学してもらいました。

 

夜は受け入れ農家の坂東さんと畑ガイドの坂口さんも登場し、交流を深めました。

いただきますカンパニーは本当にたくさんの方に支えられていることを、こうした機会でお話を聞くたびに痛感します。いつもありがとうございます。

 

2日目は育てかた講座の恒例「グルグル」「模擬ガイドつあー(寸劇）」を実施。私たちもブドウ畑ガイドとして一緒に練習、ツアーに参加しの内容を考えていきます。これは良いツアーが出来たと自画自賛(笑)　実際の畑でのツアーが楽しみになります(*^^*)

ツアーのタイトルは「ワインの畑でかんぱいツアー」

 

なんて楽しそうなツアーなんでしょう！！　商品化を目指し、奮闘中です。研修の様子は引き続きブログで紹介していきます！お楽しみに(^^)/

自身の地域で何か始めたい！地域の資源を活用したい！！そんな方はいただきますカンパニーが楽しく厳しく(笑)研修を行います。

研修に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。