いただきますブログ
お仕事紹介② ~単発アルバイト・アグリンピックのお仕事編~
いただきますカンパニーってどんなお仕事があるの?働いている人ってどんな人?会社の雰囲気は?
そんな疑問を解消する、お仕事紹介ブログ。第2弾は単発アルバイト・アグリンピックのお仕事編です!
求人募集の参考のため、いただきますカンパニーに興味のある方に向けて紹介していきます♪
目次
《いただきますカンパニーの紹介》
いただきますカンパニーは「いただきますの心を育む」を理念に代表・井田が2012年に個人開業、2013年に法人化した会社です。農村を活用した旅行商品の企画・運営、ツアーコーディネートや食育活動など、農業と消費者をつなぐ様々な取り組みを行っています。
子育てサークルからスタートした取り組みが、現在は観光の方や地元の子供達、修学旅行生など年間3000名以上に体験を提供する会社へと、現在も模索しながらですが進化を続けています。
いただきますカンパニーの会社概要 https://itadakimasu-company.com/aboutus/
食べるの大好き!いただきますカンパニーです!!仕事の後にたまにランチしてます♪
40代の女性が多く、勢いの良い女性陣と武士のように黙々と丁寧に仕事をこなす男性陣というスタッフ構造です(笑)
代表の井田は札幌と帯広を行き来きしながら、札幌ではテレビ番組のコメンテーターなどでも活躍しています。
《アグリンピックとは?》
いただきますカンパニーのヒット商品?のひとつが「アグリンピック」です。農業(agriculture)とオリンピックを掛け合わせた、ひとことで言えば農業運動会!修学旅行や企業研修など、大人数での体験メニューとして2019年から実施し、年々集客も増え、2024年も2000名以上受入れています。
アグリンピックの詳細ページ https://itadakimasu-company.com/farm-trip/
アグリンピックはチーム対抗で競技を行い優勝チームを決めます。競技をしながら農業に触れてもらう、知ってもらうのがねらいです。受入れ人数は20名から360名まで! 1クラス40名×9クラスの高校も1度に受入れた経験もあり、とにかく大人数で一気に農業に触れる体験が出来るのがアグリンピックの特徴のひとつです。
麦稈ロール転がしリレー 一度は転がしてみたいロールを大玉に見立てて転がします!
企業の社員旅行で大盛り上がり チームビルディングにも最適
一度にたくさんの人数を受入れるのでもちろん受入れ側も万全の体制が必要です。1度の受入れには6~11名のスタッフで対応しています。従業員が10名しかいないいただきますカンパニーは、これ以外の仕事も日々ありますのでアルバイトの方の力が必要です。ひとりで行う仕事ではないので、お友達と一緒に参加…というのも歓迎です!
実施場所は様々で、時間もその団体によります。遠い所だと新得町のサホロリゾートでの実施することも。例えば9時から受け入れが始まる場合は2時間前の6時に集合して準備をする…という早朝の場合もあります。各自現地集合が基本ですが、車の運転が心配な方は乗り合わせも可能。勤務時間は受入れ規模にもよりますが4~8時間程度です。こうした受入れは遅くとも2か月前にはある程度の日時が定まるので、前もって仕事のスケジュールをたてやすい仕事です。実施期間は春は5月、秋は9~10月に集中していますので、他のお仕事と掛け持ちでもOKです。
また、農業の知識がないと…と心配するかもしれませんが知識の部分は我々いただきますカンパニーの従業員がフォローしますし、基本は安全に運動会が行われ、楽しんでもらうことです。一緒に盛り上げてくれる、競技中は危険な行為がないかしっかり見守ることが大切なポイントですので、農業の知識がなくても問題ありません!
改めてアグリンピックのお仕事についてまとめると…
●アグリンピックとは運動会のようなもの
●6~11名で働く
●時間や場所は2か月前位にはわかる 春と秋に集中
●農業の知識は無くても大丈夫!
人と交流する、十勝という地域の魅力を伝える、事務仕事より体を動かすのが好き!そんな方におススメです♪
《お願いする具体的なお仕事は?》
ここではお仕事内容をより詳しく、具体的に紹介していきます!
その1 ミーティング・会場設営
会場となる場所には競技を行うコース、参加者の待機する場所、本部などを準備、気分を出すためにフラッグを飾り付けたり…と受入れの準備を行います。
準備の前には全体ミーティングを行い、初めて参加のスタッフは自己紹介や当日の流れなどを説明します。アルバイトの方の役割は基本「競技準備・生徒誘導係」となり、司会、審判等は慣れたスタッフが担当します。
会場は広い芝生の敷地を使用 テントやフラッグ荷物置きのブルーシートなどを設置します
入念な打ち合わせをするスタッフ
その2 競技の準備・デモンストレーション
参加する皆さんが会場に到着したら、整列し、入場行進からスタートです。この時は参加者に元気よく声掛け、ハチマキ軍手の配布補助や整列誘導など積極的に声を出してコミュニケーションを取ります。
そして、競技を行う前にルール説明をする、「デモンストレーション」を行います。このデモは手の空いてるスタッフが参加。競技は口頭で説明してもなかなか頭に入りませんので我々がオーバーに身振り手振りで説明をし、それを見てルールを把握をしてもらいます。なので、競技をスムーズに進行する上で非常に大事な仕事です!
入場行進からアグリンピックがスタート
開会式の音響、選手宣誓のカンペ出しなど、細かいフォローも仕事のひとつ
競技のデモは手の空いているスタッフが参加 わかりやすく伝えます
競技中は安全管理が大事です。麦稈ロール転がしリレーは100~200キロある大きなロールを転がすので、巻き込まれないようしっかり見守り、管理します。
一つの競技が終わったら次の競技の準備と、スムーズな進行のために競技中は常に動いている状況ですが、スタッフが活き活きしていると会場全体の雰囲気も良くなりますので、自分達も楽しみながら仕事をするのは重要なポイントです。
体育館で実施の場合もあります。 ロールを停める場所にスタッフがつき安全管理を徹底
競技に使う道具の準備もスムーズな進行に欠かせません。
その3 終了後は撤収・反省会・お見送り
受け入れ終了後は準備したものをすべて撤収、その後ヒヤリハットやケガなどがなかったか、もっとこうしたほうが良いなどの改善などフィードバックする反省会をします。この積み重ねがアグリンピックのより良い運営に繋がっています。
また、アグリンピック体験後に移動する場合はバスを見送りも。バスから笑顔で手を振ってくれる姿を見ると、疲労も吹き飛び充実感に満たされます✨
皆さん笑顔で手を振ってくれます。この瞬間がなんともいえない充実感があります
フラッグを黙々とたたむのも大事な仕事…反省会をしながらたたむことも
このように、あまり出会うことのない!?お仕事かと思いますが、体を動かし地域を盛り上げる意義のある活動と自負しております。ぜひ一緒に働いてみませんか? 春は5月、秋は9~10月に実施が多いです。登録制となり、実施日の案内をし都合の良い日に申し込んでもらう仕組みです。興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
※現在登録システム準備中
ということで、お仕事紹介その2の単発アルバイト・アグリンピックのお仕事編は以上です!
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