いただきますカンパニーについて
TOP MESSAGE
2歳の娘が野菜を食べずに困っていたとき、ふとしたことから知り合いの畑に行きました。その畑で、自分で抜いた、まだ土がついたままのカブに、彼女はガブリとかじりついたのです。その時私は「畑のチカラ」を実感しました。現場を体感する経験が、人を変えると。現代は都市に人が集中し、農山漁村は人口減少の一途です。その結果、畑と食卓も遠く離れてしまいました。誰かが手をかけたものによって生かされている、その想像力を持つには、原体験が必要です。生産現場に想いをはせる、きっかけが必要です。
私たちは、農業と観光の連携を促進することにより、都市と農村の交流、食育の展開を進め、女性や高齢者などすべての人が生きがいを持って働ける場を創出します。この取り組みによって、「いただきます」という世界に誇る日本人の美しい心が伝播することを願って止みません。
事業内容
情報のあふれる時代だからこそ、原体験を得る機会が必要です。生産現場とつながる様々な体験を企画、提案いたします。
観光事業
- 畑ガイドと行く農場ピクニック
- 農業体験施設を活用した体験プログラム
- 農産物を活用した調理体験/クラフト体験
教育旅行事業
- アグリンピック
- 選択コースプラン
- 人間ばん馬レース
食育事業
- オリジナル食育プログラム
- 企業協賛による出前授業
- 企業との連携イベント
視察・研修事業
- 十勝農業の視察
- 十勝を知る楽しむ研修旅行
- いただきますカンパニーの事業視察
「いただきますの心を育みます」
「いただきます」という言葉は、農家さんや漁師さんなど食材を提供してくれる人、シェフやお母さんなどの調理してくれた人、そして運送や小売などその食べ物に関わる全ての人と、肉や魚の命そのものを頂くことに対する「ありがとう」の気持ちを表しています。
私たちは、この日本人の美しい心を表す素晴らしい言葉を心と身体で感じてもらうための様々な取り組みを行っています。
Mission
- 開拓者精神で愛する農業を伝える
- くらしを豊かにする食体験を提供する
- しなやかに挑戦する人財を育てる
Value
- 会社と仕事と仲間に誇りを持つ
- 求められる一歩先の仕事をする
- 何でも言えるフラットな関係性
- 笑顔と大きな声で褒められる
- 食べる時間を楽しむ
会社概要
会社名 | 株式会社いただきますカンパニー |
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代表取締役 | 井田 芙美子 |
取締役 | 坂口利久 白木由美 |
設立 | 2013年5月20日(個人開業は2012年3月) |
資本金 | 650万円 |
従業員数 | 9名 |
所在地 |
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業務内容 |
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加盟団体 |
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取引銀行 |
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指定管理施設
とかち大平原交流センター
気軽に農業に触れることのできる体験施設。敷地内には、農機具歴史館や、昭和初期の建築・旧川原邸などがあります。
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
- 車:帯広市内、とかち帯広空港から約20分
- 路線バス:帯広駅より「広尾線」乗車「川西」で降車 約6分
受賞履歴
- 2018年
第5回 ディスカバー農山漁村の宝 フレンドシップ賞 - 2018年
第4回 ジャパン・ツーリズム・アワード 入賞(国内・訪日領域 ビジネス部門) - 2015年
第3回 十勝キャリアデザイン大賞 創業部門 部門賞 - 2014年
第1回 道新元気大賞 帯広地区 入賞 - 2013年
とかちビジネスプランコンテスト2013 入賞
いただきますカンパニーの
仲間たち
観光部門マネージャー
私達は畑と食卓を結ぶ活動を農家さんはじめ、沢山の方のご協力の元、実施しています。
スタッフ一同、この仕事に誇りを持って明るく元気に笑顔で皆様をお迎えします!
坂東農場 代表
畑が生み出す笑顔、幸せ、感動を収穫したい。
畑でしか感じることのできない、自然の恵みに出会いに来てください。
畑ガイドの皆さん
畑ガイドは元農協職員や学校の先生など、農業を伝える事に生きがい、やりがいを感じている
元気いっぱいのシニア世代の方たちです。